ブログ論壇の誕生

ここでは、ブログ論壇の誕生 に関する記事を紹介しています。
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2008/10/14(火)
ブログ論壇の誕生 (文春新書)ブログ論壇の誕生 (文春新書)
(2008/09)
佐々木 俊尚
価格:¥ 798 (税込) 1500円以上国内配送料無料
ブログ論壇の誕生 - 商品詳細を見る
【商品の説明】
インターネットの世界に出現した巨大なブログ論壇。その新しい言論は、古い言論を支配していた団塊世代と激しく対立し超克しようとしている。新たな公共圏生成のインパクトをレポート。特別付録・佐々木俊尚が選んだ著名ブロガーリスト。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐々木 俊尚
1961年、兵庫県生まれ。早稲田大学政経学部中退。88年、毎日新聞社に入社。警視庁捜査一課、遊軍などを担当。99年、アスキーに移り『月刊アスキー』編集部勤務を経て退社。現在、フリージャーナリストとしてIT・ネット分野を精力的に取材

【目次】
1 ブログ論壇はマスコミを揺さぶる(毎日新聞低俗記事事件
あらたにす ほか)
2 ブログ論壇は政治を動かす(チベット問題で激突するウヨとサヨ
「小沢の走狗」となったニコニコ動画 ほか)
3 ブログ論壇は格差社会に苦悩する(辛抱を説く団塊への猛反発
トリアージ ほか)
4 ブログ論壇はどこへ向かうのか(『JJ』モデルブログ
光市「1・5人」発言―ブログの言論責任は誰にあるのか ほか)

【登録情報】
# 新書: 254ページ
# 出版社: 文藝春秋 (2008/09)
# ISBN-10: 4166606573
# ISBN-13: 978-4166606573
# 発売日: 2008/09
# 商品の寸法: 17.4 x 11 x 1.6 cm
*【カスタマーレビュー】
読者口コミ評価・感想BBSに始まり、2チャンネルで暴走し、ブログで燃焼しきるだろうか。
ネットワークにおける論壇は、
NetNews,BBSに始まり、2チャンネルで暴走し、ブログで燃焼しきるだろうか。上澄みは、きちんと救いあげ、社会に蓄積されるだろうか。もてはやすのはなんのためだろう。NetNews,BBSの頃から、ネットワークにおける論壇は、薄っぺらい意見がもてはやされる傾向がないだろうか。膨大なネットワーク論壇には、本質を突きぬくものがあるかもしれない。

読者口コミ評価・感想40代以上のあなた、読むべし!
最初に申し上げておくと、評者はパソコン通信(パソ通)に加入したことはしたのだが、すぐインターネットが爆発的に普及してパソ通はかじった程度で終わった世代である。団塊の世代のすぐ下、その昔は「新人類」と言われた世代だ。携帯は持っているがあまり使わない。たぶん評者のように40代より上の人たちは、本書に書いてあることが新鮮であるはずだ。日本の社会の、かなり基層の部分で起こっている変化のうち、私たちの視野に入ってこないものを教えてくれるからだ。特に、世代によって日常使うメディアが分かれている、ということは重要な事実の指摘と思う。非ネット世代である高齢者、パソコンが中心の中年、そして携帯世代である若者。「世代間格差」は現今の日本社会の大きな問題であり、その問題を考えていくにあたって各世代が使うメディアが違うということは、踏まえておかねばならない重要な事実であると思う。若い世代は新聞テレビ等の既存メディアから疎外されていると感じているし、逆に既存メディアはネット世論を非理性的で感情的と蔑視する。その対立が不毛である原因の一つは、お互いが「見えている世界が違う」ということに無自覚であることにあるのではないかと考える。40代以上の人たちに、是非読んでほしいと思う。

読者口コミ評価・感想ブログ論壇未形成の確認
本書の諸稿は、2007年8月号から08年9月号までの文藝春秋の月刊誌『諸君!』の「ネット論壇時評」に掲載されたものを元にしている。著者の佐々木俊尚より最近のインターネット空間での言説をめぐる「事件」等の動向が手早く紹介される。そして、インターネット空間に存在する「ブログ」「2ちゃんねる(掲示板)」等から発展した言説が、伝統的な紙媒体の誌紙による公共言論空間「公論」と置き換わる可能性の検討が行われる。毎日新聞社の英字『毎日デイリーニューズ』の「日本女性低俗記事」事件、朝日・読売・日経による新ポータルサイト「あらたす」の不発、ウィキペディアをめぐる中央官庁職員等による書き換え・訂正事件に、ネットの住人が何を見何に反応したのか。この分析から、ネットの特性を導き出そうとする試みである。これらの事件がら表出されるネットと現実社会の構造を可視化された「汚い情念も美しい理念も、あるいは論理的な議論も汚い脊髄反射的な応酬も、すべてが見えてしまっている」新たな公共圏の誕生が紹介される。しかし、本書終盤の結びは「インターネット論壇がこうしたマイノリティー意識を乗り越え『われわれの世論こそがリアルの世論である』という認識に達する日がやってくれば--そして衆愚化を防ぐ何らかのアーキテクチャを実現することができれば--いずれこのネット論壇の世界は、公共圏へと昇華していくことになるだろう。」との希望が語られるが、著者の筆は決して力強いものではない。巻末には、「特別付録」として佐々木が選んだ「著名ブロガーリスト」が掲載されている。佐々木は、RSSリーダー(更新情報収集システム)を利用した「自分の読むべきブログリスト」の作成と利用を呼びかけている。佐々木が、そこにネットの最大の魅力を見出しているからである。

タグ : ブログ

この記事のトラックバックURL
http://weblog2983.blog39.fc2.com/tb.php/204-f198e842
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。